2019年上半期に読んで面白かった本
小説
- ストーナー(ジョン・ウィリアムズ、東江一紀訳)
- 助教授として生きた男性の一生を過不足なく描き、素晴らしかった。たぶん今年1番の小説かも
- マーティン・イーデン(ジャック・ロンドン、辻井栄滋訳)
- 船乗りから小説家へ。労働者階級、ブルジョワ、哲学などなかなか激しかった。少し冗長的なところもあるけど、こちらも素晴らしかった
- ジェイン・エア(シャーロット・ブロンテ、河島弘美訳)
- 女性の激動の一生。当時の貴族や宗教観を小説越しに見るの好きだなー
他にもジョン・アップダイクやジョン・チーヴァーなど、今年初めて読んだ作家さんが多かった。 ジョン・チーヴァーよりもレイモンド・カーヴァーのほうが好きなことがわかったけど、たぶん陰鬱の表現の差かなと思った。
技術書
- OAuth徹底入門
- 曖昧だったので色々と勉強になった
- Web API The Good Parts
- 目新しいことはなかったけど、わかりやすくまとまっていてよかった
- Swift実践入門
- 今年に入ってから少しずつ書いてるけどなかなか慣れない
iOS周りは勉強時間やコードを書いた時間が少なかったので、下半期はもっとコード書こ。
その他
- NO HARD WORK!
- 相変わらずのBasecamp節!
- 「エンタメ」の夜明け
- ディズニーを誘致した話で、当時のビジネスが垣間見れて楽しかった。この本自体もエンタメやね
上半期は約30冊(漫画除く)しか読めなかったけど、あまりハズレが無かった印象。 定期的にブログを書いていこうと思ったけど、書くのに慣れていないので難しい…